3 強制しないと思っていたのに
D母: 小学5年の女の子です。1、2学期行けていません。
子どもとの付き合い方は自分で工夫していたつもりでした。
お友達から年賀状が来たら「学校どんな感じかな」と子どもが言いました。そしたら子どもがそう言ったことに浮かれている自分がいました。
子どもに「行け、行け」というのは手放しているつもりだったけど、子どもが行く気になっているんじゃないかと思ったり、結局行かなかったことにがっかりしたりしている自分がいました。
いろんな道はあるし、(学校に行くことを)強制しないと思っていたのに、ちょっとした一言に、やはり右往左往している自分がいます。
B :子どもさんが家でおだやかに生活できておられるから、学校に対するそういう言葉になったんじゃないかなと思うんですけど。
D母: 子どもがゲームをしていると、つい「ゲームばかりして」みたいに言ってしまって、子どもも「あぁ、お母さんはまた元に戻った」みたいな感じです。
我慢ではないけど、「学校に行くのが当たり前」と思っていた固定観念との戦いです。今後も右往左往するでしょうね。
子どもは年賀状をもらって嬉しそうだったけど、自分では出しません。
明日はどんどやなんですけど、友達が誘ってくれたら行けるかな。携帯のショートメールで友達と待ち合わせをしたりします。
校舎には入れないけど、校庭は大丈夫なんです。先生とも話はできるみたいです。
私が子どもに嫌味を言うと言い返してきます。
B :お母さんに言い返すくらい元気なんですね。
D母: いつもは私と1:1なので、私が切れると夫がサポートして散歩に連れ出してくれたりします。今朝も、予定していた所に朝から行かないと娘が言い出して、私ともめて、夫が散歩に連れ出しました。二人が帰って来ないうちに、私はここに出てきました。
自分の気を抜かないと、優しくできません。
4年生の終わりから行けなくなったんですが、5年生の宿泊訓練には行きました。その間、私はいつでも迎えにいけるようにスタンバイしていましたけど、結局最後まで参加して帰ってきました。
けど、その後はやはり学校には行けませんでした。
困難を有する子ども・若者によりそいましょう in 菊池
2月 4日(日) 午後 1:00〜 菊池市文化会館 小ホール
☀ フレンズ 親の会
2月10日(土)午後 (受付1時~)1:30 ~ 4:30
ウェルパルくまもと1階(あいポート内)会議セミナー室
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パレアルーム 鶴屋東館9F
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