2012年2月22日(水)
前に作った塩麹を使って、イカの塩辛を作ってみたいと大きめのイカを探していましたが、
今の時期は大きなイカが見当たらず、延び延びになっていました。
やっと大きめのイカがみっかったので塩麹のイカ塩辛を作ってみました。
イカから内臓を取り出し、肝を外します。
いらない内臓、墨袋(肝にくっついてる黒い細い部分)を丁寧に外します。
肝に塩を振って、一晩冷蔵庫で保存します。
こうすると水分が適度に抜けて、肝がしまり翌日良く洗って使います。
身の部分を開いて、軟骨や内側のぬるぬるを取って皮をむき冷蔵庫へ→水分がきれます。
一晩置いて・・・身は、横にしてまず4~5cmの長さに切って、
その後、食べやすく縦に5mm~1cmの短冊きりにし、肝は薄皮をむいて中身を取り出し4~5cmに切った身と混ぜ合わせます。
混ぜ合わせた身と肝に塩麹を混ぜて仕込み完成です。
お好みで、唐辛子や柚子を加えても美味しいですが、せっかく手造りなので、塩分も控えめで素材の味を楽しみました。