日米首脳が会談をした。首相が米議会で演説をするのは9年ぶりであるとか、祖父と孫がまた、スピーチを行った、というので、ニュースをにぎわすなか、会談の成果にはなにがもたらされるか。鍵はそのスピーチにある。官邸は日本文を紹介し、外務省は英文も合わせて載せる。filibusterとは、なんだろう。アベがエイブとは、これいかに、と。スピーチで取り上げられるくだりは、>戦後の日本は、先の大戦に対する痛切な反省を胸に、歩みを刻みました。自らの行いが、アジア諸国民に苦しみを与えた事実から目をそむけてはならない。これらの点についての思いは、歴代総理と全く変わるものではありません。 ここのところ、痛烈な反省、だろう。そしてまた、次の、>人間一人ひとりに、教育の機会を保障し、医療を提供し、自立する機会を与えなければなりません。紛争下、常に傷ついたのは、女性でした。わたしたちの時代にこそ、女性の人権が侵されない世の中を実現しなくてはいけません。 という、発言である。 . . . 本文を読む
Post war, we started out on our path bearing in mind feelings of deep remorse over the war. Our actions brought suffering to the peoples in Asian countries. We must not avert our eyes from that. I will uphold the views expressed by the previous prime ministers in this regard.
We must all the more contribute in every respect to the development of Asia. We must spare no effort in working for the peace and prosperity of the region. . . . 本文を読む