日本語学の簡易用語集というサイトにわかりやすい説明がある。それによって、判断文を、〜は… の形をとる、とする。そして、 〜が… の形をとる、のは、これを現象文としている。日本語学の簡易用語集 http://homepage3.nifty.com/recipe_okiba/nifongo/qaglos.html このサイトの著作者が参考にする文献は、referenceに一覧する。また、最近の用法での判断は、論理学用語をコンピュータに応用する。判断はもと、判断作用として人間の思考作用を捉え、その言語に現れかたを議論してきたものを、判断の用語でその働きを情報化するようになった。その計算機に命令をする言語である、プログラミング言語で、条件判断文としての、if文をさす。指定した判断式に応じて、処理を分岐するには、「もし」文を使います、というようになる。http://rdr.utopiat.net/docs/manual/basis/ifcase.htm。さて、哲学論理学の判断は命題文となる。コンピュータ用語は自然言語とは異なる機械処理のために判断がある。これは人間の脳内作用をとらえ、人工頭脳を電子の動きに見ると、日本語でいう判断の語の意味がわかりやすくなる。判断は分けることで、是か不是か、ということである。この是は、である と捉えてきた。 . . . 本文を読む