まことに正論であるし、本質論としている憲法違反であるとの議論が主要であるらしい。
議会での演説だから、廃案にする意見の根拠を聞くことになる。
立憲主義、民主主義をかざすのは良いとして、憲法の前文にある平和主義というとらえ方には、いささか、議論が不足しているのではないかと思う。
憲法の枠内での議論はいちいちにそうであると聞くことができても、この議論で気を付けなければならないことは、憲法学者の違憲論 . . . 本文を読む
敬老とは敬して遠ざけるものであった。それは社会をリタイアして余生を楽しむ人たちだからだ。そしてそれは、だからだった、となり、いま、お年寄りと呼ばれる人は70歳を越えた人をさすか、もっと言えば、80歳代になるような、そんな時世である。団塊の世代が65歳を迎えたことになる。その世代がまだ世から隠居するようなことではない。当の年齢層はどう考えているかわからないが、あと10年は現役でいたいと思っているだろう。もっといえば、お年寄りにならない限りは、健康がそれを決めるが、まだ年より臭くはならない世代である。しかし、年金の負担、将来の安全保障、人口減の始まりに突入するわけであるから、お年寄り内なっていられないというのが本音だろう。さて、あと20年を過ごすと、社会は激変する・・・ . . . 本文を読む
語論を、単語の構成・活用・品詞性など種々の文法的な働きについて研究するものとし、また、単語の形態・用法・種類を研究するものとする。
辞書義に、単語を用いるのは、文法の言語単位としてである。
単語は、ひとつの語を意味していたであろうから、語と変わることはない。
1音節の語は言いにくいので、単語と定着したかと推測する。
語と文と文章と、その上位にある文法単位で、単語に対して、単文ということはあるが、単文章というのはない。
文章は単文の複数のまとまりであるから、集合の単位にとらえると、単文章があってもよさそうである。
語論を単語論とすることはないようである。
語構成論、品詞論、形態論と語の単位を扱う論がある。
語を、最小の言語単位とする、あるいは、文構成の最小単位とする。
あるいはさらに、文法の基本的単位とする。 . . . 本文を読む