ニュースに、線上降水帯という語があった。この集中雨の原因だという。台風18号と17号の間にの線状降水帯ができたと解説する。鬼怒川氾濫には経験したことのない大雨が降ったことによせて、祈る気持ちである。ニュース映像を見ていると堤防決壊、市街地への浸水、濁流となる時々刻々の動きは、津波のような恐ろしさだ。この状況は想像を超えるものである。警察、消防、自衛隊による救助は孤立した民家にいる、屋根で助けを呼ぶ人人を一人、また一人と、ときにはペットを抱きかかえる人を濁流から運んだ。バルコニーで救助されただ男性の家は、その10分後に流されてしまった。不明者はどれくらいになるか。命を守ることを訴える特別警報は現実に起こることである。この線上降水帯とはなにか。キーワードにすると、あるブロガーがこの集中大雨を前に予想していたことがわかる。その文章のタイトルは、18号が抜けても関東は記録的大雨!線状降水帯|台風17号が挟み撃ち!!というもので、雑学は三文の徳 為になる事からどうでもいい事まで気になった事を綴ります とある。この台風の動きを、台風18号が前線とタッグで近畿から関東に大雨|最新進路予想|米軍|2015 2015/09/08 と書いている。 . . . 本文を読む