現代日本語百科   けふも  お元気ですか

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組織権力

2018-03-21 | ニューストピック
権威がそうさせて、権力が組織に現れた、と見ること、官僚機構をなんと心得るか、ということである。政治家の関与と、いつ、だれが、なぜと問うことは、その組織を知る者からすれば、権力がそうした、ということである。書き換え、改竄ととらえられるところ、それは会議の行く末であったろう。組織力の強さに、難点を抱え込んだ動きは、その全体におよべば、どの部署の段階であったとしても役所の処理として権威をもって行われ、それこそが正当になる。役人がすることに、それ以外のことはあってはならない。恐ろしくも、あってはならないことがあり、行われたことの結果において、ことの進行があるならば、その成否はそのままに、組織力が働いている。10数億が、7億、8億となる計算にさらに、交渉があったのは、よほどの弱みが隠されていたに違いない。 . . . 本文を読む

テニスプレーヤー、NAOMI

2018-03-21 | まさごと
テニスは好きなスポーツである。ソフトテニスに始まって、ハードテニスという語はないから、テニス、ローンテニスということになるが、ローンではやったことがない、それでテニス好きは兄弟そろってそうであった。硬式テニスなどという、そのボールに親しんだ。そのころから、石黒選手、神和住選手、杉山選手、伊達選手、こう名前を並べてみても古いところから、最近の、松岡選手、錦織選手と、そしていま急成長したと活躍がニュースになる大坂選手のゲームがおもしろい。ユーチューブの映像で表彰式のスピーチがみられる。自然に言葉を口から出して、言うべきことを探す話術は、仕組まれたものではないだけに、テニスプレーで語る、優勝するという結果ですべてを語って見せたのであるから、ことばはその後追いをして、謙虚さを示すものであったから、それを見ていて、日本人の英語スピーチを考えてしまう。 . . . 本文を読む

1年前のこの日に

2018-03-21 | 思い遥かに
研究室を片付けて、明け渡している。2010年からの思いは3回の移転にもある。1989年、2000年、2017年である。スタートは1979年からであるから、38年間の研究室生活であった。院生の時代があり、研究員があり、して、44年という長きになる。あと数年を保てば、半世紀のこと、しかし、いまは、ない。 . . . 本文を読む

講談、講釈

2018-03-21 | ほんとうのところは
話芸、話術ともいうが、(the art of) storytelling 、art of conversation となると、わじゅつ 話術 the art of narration  the storyteller's art  話術の大家[巧みな人]  a good storyteller というふうに、話し方に筋があるかないかの違いにもなる。話芸と講談は、storyteller の意味内容をもって同じにとらえている。その話芸を芸能と伝統的にみる、落語、漫才、講談など、巧みな話術によって人を楽しませる芸と、一般に理解してきている。講談に寄席演芸の演目と見て、>話芸としての講談(講釈)は、室町時代以来の「太平記読み」に始まり、大体、筋の展開を主眼に置いて、書物を朗誦・解説するものであるが、書物を見ずに講談を行なう「無本」という形態もあった。日本国誤大辞典 語誌 とする向きがあり、講釈、講義、講説と、この語の由来には、話芸の一方に脈絡を見るものがある。 . . . 本文を読む

春分 二十四節気は、2018年4月5日 清明 せいめい まで

2018-03-21 | 日本語百科
春分、春分日、春分の日と言葉をつかう。微妙に、表現をわける日本語である、それぞれに、二十四節気の第4にあたる、現在の定気法では、太陽が春分点を通過した瞬間、すなわち太陽黄経が0度となったとき、瞬間である、暦ではその瞬間が属する日であり、これを春分日と呼ぶ、と説明があり、国民の祝日になる、春分の日である。天文学に基づいて、年ごとに決定される国家の祝日は世界的にみても珍しいという。啓蟄 → 春分 → 清明と、みずみずしく、あおあおしく、昼夜が等しいと思うすがすがしさである。実際には平均して昼が14分、長いとか。 Vernal Equinox Day また、Spring Equinox Day、昼夜等分の日ということだ。 . . . 本文を読む

白鳥寄席

2018-03-21 | 木瓜日記
寄席がある。白鳥庭園、第3水曜日の催し、敬老手帳で100円とは言いながら、わたしは、どこへ行ったやら、300円入場の気軽さである。寄席が99回目をもって、2017年度を終わるという。100回目は4月の第3水曜日の朝の部である。わたしは数回の参加である。水曜日の午後は時間を開けるのが難しかったから、この1月以降のこと、皆さんの思いは同じか、集まる年齢層が半端なく後期高齢者となろうかという人ばかりである。庭園は枝垂れ桜があり、池の大きな桜の木が開花して、競いあうように咲いている。天候が、この春分の日のあいにくであったが、四、五日のあったかさで、花を咲かせてきている。 . . . 本文を読む