掴む、字義に、攫むの表記がある。旧字体、当用漢字体の整理で通用が現行となったか。つかむ この文字表記で、一攫千金、鯉攫 こいつかみ、攫搏 カクハク、鰻攫 うなぎつかみ という語がある。鯉、ウナギを手に持つイメージは、攫みようにあるが、ウナギは握りしめてもつかまりにくいか。そうして漢字検索をしていると、中国語、百度百科がヒットして、その字の用法に、攫取、掠奪を載せて、そのまま日本の用法に通じる。また、日本語漢字の読みから見ると、>摑む 【つかむ】、攫む 【つかむ】、把む 【つかむ】、捉む 【つかむ】 とある。 . . . 本文を読む
まるで、本屋の宣伝のとおりで、タイトルと目次にひかれて、恐縮だが、検索して、日本語教授法の歴史をキーワードに、そこでぴたりと、理論と実践の2冊がヒットした。日本語教授法を理解する本 歴史と理論編―解説と演習 とあり、実践編と合わせて、日本語教師トレーニングマニュアル のシリーズにあった。25年前の出版で、著者の履歴によれば、海外の日本語教育経験が見て取れそうである。またブログには興味ある記事がある。さらに、広島大学、トルコの人が書いた論文の文章があった。伝統教授、非伝統教授のその方法が述べられて面白い。 . . . 本文を読む