こういう時に使うのか、急転直下を政治解決の様相に用いる。たしかに、なにをやっているのだろうと、自国民をどう考えているかと思わせるから、直下は、直下型地震のような響きである。ちなみに類語には、光芒一閃 こうぼういっせん、一落千丈、いちらくせんじょう と語を挙げて説明する。ところが、光が見えれば、良い方向のこと、落ち行く先に千丈あればとほうもない、となると、日本側には一閃、ひとひらめき、韓国側には、ヘタレ、となるようなことである。さきのそのサイトの急転直下の意味解釈である。ちなみに、千古不抜、千古不朽を対義語に挙げる。>2019.09.09 「急転直下」の意味とは?類語・対義語や英語も紹介(例文あり)https://biz.trans-suite.jp/16315#i-5 さて、トップニュースに、
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GSOMIA決裂をギリギリ回避 防衛省幹部も驚いた急転直下の裏側 - 毎日新聞
毎日新聞·11時間前
GSOMIA破棄寸前で、“急転直下”決断のウラに何が?
MBS·8時間前 . . . 本文を読む
修了を停止、協定終了を停止、協定終了の通告を停止、終了通告の停止、と、言うようである。通告を停止する、という理解は、協定終了を停止する、という表現と異なってくるので、ん、これはなにをいわんとする、メディアの表現には―――SNSでは、>GSOMIA、やっぱ、やめるのやめたって…。
記事によると、正式には「終了するとした通告を停止する」ということらしい。 と、受け止め方が正確である。これは、やめた、言うのを、やめる、と言いまわす難しさである。やめたを、やめるんとちゃうんかい、と、突っ込みが聞こえてくる。延長の自動継続はすでに破棄されて、協定効力の破棄執行期限で、終了するというう通告を停止して、これはいつでもやめることができる前提で、日本政府がそれを理解した、とか何とか、国家安保室第1次長が会見で言っているから、何やら、ごちゃごちゃして、その一方で、ねらいであるものもはっきりと聞こえてきたのは、韓国側が世界貿易機関、WTOへの提訴手続きを中断すると伝えてきたことである。 . . . 本文を読む
意味と意義の使い分けはどうか。いずれも、言葉について、語の単位に取ると、語義、語意という捉え方が出来る。語の単位から、句の単位、文の単位とすると、句意、文意ともなるが、その単位では、意味の捉え方にあるからとりわけて、句と義、文と義の熟語は使わない。さて、意味の語も、意義の語も、言葉だけに限らず広く表現を覆ているので、哲学的意味、論理的意味、倫理的意味、道徳的意味、言語的意味などの範囲をあたえることになるが、大きく分ければ、哲学と倫理規範と、言語の領域になる。何を言っているのか、それは意味がない、意味が分からない、というような言い回しで考えることになる。 . . . 本文を読む
https://news.goo.ne.jp/article/recordchina/world/recordchina-RC_761041.html#cxrecs_s
レコードチャイナ
韓国を見る際はより全面的に―中国メディア
2019/11/21 05:50
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筆者は、「韓国は近年、国家統治システムの改革や、経済構造の調整、積弊の清算、より公平な社会の構築などに取り組んでいる。その成 . . . 本文を読む
雨漏りの隙間をシールする工事をした。台風19号のあと、10月のことだった、そこで事故が発生して修復となる。天気と、そのクラックの状態と、そこにシールをする材料と、乾き具合とあって、なかなか日が取れなかったのであったが、ようやくのこと、ほぼ1カ月を変けての様子見であった。 . . . 本文を読む
意味論の研究で意味研究は意味そのものの分析に向かって、哲学意味論へと展開している。意味研究は歴史言語の範疇で語における意味の変遷が成果を上げた。その語と意味についての研究は、生成する、あるいは算出する文と意味、言語生成の意味という視点に移っていく。hellog~英語史ブログ #1686. 言語学的意味論の略史 に、イレーヌ・タンバ 著,大島 弘子訳『[新版]意味論』 白水社 文庫クセジュ 2013年 から、言語学的意味論の略史の解説がある。 . . . 本文を読む
名城公園にでかけて、都会のもみじはまだ、彩には色がつかない。黄葉の話は35年前のことになる。大きな銀杏の木を皇帝の樹と知って、たずねた古寺の大木を眺めた。西安の古観音禅寺だったか・・・イチョウを鴨脚と書くと、イチョウの漢名、鴨脚子の説明がある。その実をとれば、ぎんなん。 . . . 本文を読む
桜の花見の話題は季節外れの非難に、批難として議論が展開している。その実態が知れて、これまでの規模を認め、予算が倍になったと言って、人選びの基準があいまいだとか、税金の無駄使いとならないか、議員の議論は相変わらず生産性のない話であるように聞こえもするが、近隣では、ちょっととんでもないことが起こりつつあると、韓国に目を向けて、軍事情報包括保護協定に破棄を求める声が高まって、時間の経過とともに、これから何が起こるか予断を許さない。香港のデモでは、警察隊による軍隊の動きに似てくる様相があるようであるから、かつてのデモ鎮圧を想起させる事態となりつつある。明日は我が身とその強権政治を台湾が座視することになるのか、複雑な状況が見えてくるから、2047年までの高度な政治は実現が危ぶまれるようである。 . . . 本文を読む
桜を見る会は総理大臣が主催する公的行事、であると、1952年、昭和27年から、例年4月中旬に新宿御苑で開催されているそうである。そこに非難批難、批判が集まっている。「招待客の基準が全く不透明」「こういう支出のふやし方というのは、官房長官、国民の理解は決して得られないんじゃないですか」という論戦である。トナリは何をする人ぞ、と言いながら、花見の話題に興ずる議員さんたちは、政治の関心をどうお考えか。 . . . 本文を読む
主語と述語を文の中で見つける練習問題を捉えて中学生の議論をしているのだが、これもまた、主語とはなにかを説明の上で明らかにしないで、ああだこうだという、まるで学習をして来なかった、その説明をまともにしてもらってこなかった経験があって、自らの学習経験での不足を言い立てては中学生がそうであるかのような話は、おかしなことである。そういう話をしているのだから、主語とは何かとか、文の中での役割を議論の外に置こうとする、まったくもって、自分がわからなくしているだけのような説明の仕方である。もちろん日本語だけでなくほかの言語でも主語が大事であるということをふつうに認めているようなので、中学校の教科書に書いてあるとかないとか言いながら、それ以上の、自身の考えを表明していない、ということは、学校での学習した説明をわかっていない、受けていない、というような文章になっている、としか思えないのは、中学生の国文法の学習を全く打ち消してしまった態度だからなのである。 . . . 本文を読む