AKB48の総選挙も終わり、政界は・・・野党の総選挙狙いと進んでいる。
一転して、お互い手をひるがえして・・・キツネとたぬき
日本がAKBで盛り上がっているころ、韓国の延世大学ではハーバード大学サンデル教授の訪問に学生たちの黒だかりにびっくり・・・大人気!
日本とは反応が違いすぎ。
私も4回くらい再放送も見たりしたけれど・・・・「正義」の講義は面白い展開方法なのが人気。。。白熱教室の
コロンビア大学教授シーナ・アイエンガー教授「選択」のほうが私は明確でわかりやすかった。
「正義」はケースバイケースで解釈が同一になるわけもなく、定義はされても答えは2つに分かれる。
ただ、今までのアメリカ政府がかざしてきた「正義」には、アンチである氏の姿勢には大変共感が持てた。
正義はお金で買えるか?の前回の問いの答えは「買えるし買えない」が答えだ。
こんな問答を何時間もやるのだから・・・・ある意味言葉の二面性、社会・個人の思いの相違を提起するようにひっぱる・・・・のがアメリカでは人気なのだろうか?
結構・・・・うざいけど。。。
友人のコロンビア大学院を卒業した子女がよく言っていたのは「アメリカ人の質問は単純」アジアの生徒は「深い質問が多い・・・だからアメリカ人の質問に・・・聞いているだけで馬鹿じゃないかと思うことがしょちゅうだった・・・。。」と。。。
サンデル教授も東洋っぽい考えも出来る方なので・・・日韓でも受け入れられる。
教授も東洋のほうが自分自身のスキルが上がるんじゃないだろうか??
質問を次から次としかける。
もし私なら・・・・サンテル教授が定義できっと「正義は」戦争を意味したものであったとしても
「正義をお金で買えない」ときっと、信奉していると思う。そんな感じがする。
例えば、臓器売買。
今、ここでサンテル教授のお子さんがどうしても臓器移植をしなければ命が助からない。
州の法律では臓器売買は違法。
目の前に1000万円する臓器がある。これで子どもの命が買える。
あなたなら・・・・自分の正義がかなう別の州で・・・臓器を買うでしょう。。。
親としての正義がここに成立する。「お金で正義は買える」
ともかく・・・・戦争で勝利国が「正義」の安売りをして、「正義」を守って戦かった敗戦国が
すべて・・・・不正義の歴史も教科書も黒く塗りつぶされた。。。日本
本来の・・・日本の正義もちゃんと世界に広げていただきたい。。。
韓国人の遺伝子は「論理思考」が優れている。。。。
中国では受験で生徒たちが学校で栄養の点滴を打ちながら・・・有名大学を目指しているという。
AKB48の総選挙の若者たちが・・・・政治の総選挙にも熱くなれる高次元な政治を生きているうちにひと目見たいものです。。。