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オバマ政権発足と安倍政権発足の株式相場

2013年01月04日 | 川柳

  オバマ政権樹立後、株式市場はさほど動かなかった。

彼に経済対策ができないだろうという答えを市場はすでに出しており、アメリカの証券会社さえアメリカの国債は買わないという・・・・お粗末出発でした。

リーマンショック後

オバマ氏はずいぶんウォール街に厳しい言葉を随所に投げつけ、ドンパチをいつもやっていた。(もちろん、国民受けするパフォーマンスでもある。)

 それに引き換え、日本の安倍首相登場前後はどうだろう??・・・金融緩和と2㌫のインフレターゲットをちゃんと明記しなさい・・・・と、警告しているだけ

 安部政権ができる前から、世界市場は安部政権樹立 に「神風」が有利に吹いている。

大発会は株価も297円値上がり、円も87円後半・・・・市場環境が日本にタイミングもいい。

中国も・韓国も・北朝鮮も・ロシアも・・・・アメリカも、安倍政権をあなどれない。

       決して出戻り内閣ではない。

 中国・日本を両天秤にかけていたアメリカも「日本遺伝子内閣」に国益のマネーパワーを嗅ぎ取り、早々と日米韓のラインの堅持を約束したようだ。

ならば、日本政府は日銀総裁・副総裁の首をしっかり切り、日銀法を改正しなければ・・・・今後もまた、他国有利の日本泣かし政策をとり続け20年も売国政策にうつつを抜かされては断じて困る。

1パーセントの大企業パワーマネーの政策が一番泥臭く汗をかいてる99㌫の中小零細企業を無視してきた結果が今のデフレ不況だ。

でも、2008年から2012年に至るまで 

金融資産のみ8000万以上の国民が3倍に増えているというのだから・・・

円高万々歳企業の「安倍つぶし」は・・・・半端ない・・・・ボヘミアン国家喪失自分だけ企業が儲ければいい日本つぶしゴロツキやくざに退化しているさまを・・・・私たちはシビアに見ている。

               なので・・・失われた二十年の検証として

 

 日本銀行が売国銀行に今後二度とならぬよう・・・・日銀法改正は断固としてやるべき論に賛成です。

安倍総理も休む間もなく昨日のゴルフから伊勢神宮の今日の参拝。

 

たった一週間そこそこで・・・・大きく政治の方向転換を切った安倍氏。

           これを望んで・・・・国民は一票を賭けたんだ!!

 パチンコCMも少なくなった。。。結構なことです。

経団連の頓珍漢おじいさんのコメントより経済同友会のトップのほうが実にまとも。

それもそのはず安倍首相の舵取りは・・・・リアル。

おもしろい一年になりそうだ・・・・。。。。。

コメント
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