中国の新体制固めはいよいよ大詰めだが、巨大利権を巡る対立は解消されてはいないようだ。
そんな中、「故劉少奇元国家主席の息子で習近平の先輩、かつ幼なじみであるため習近平の「軍師」と言われている劉源上将が「尖閣諸島をめぐる日中間の対立は両国が『メンツ』にこだわっての『意地を張り合い』でしかなく『戦争で解決するような問題ではない』と発言したという(宮崎正弘メルマガ)。
香港の有力紙『星島日報』が3月11日に伝えたものだが、この発言は注目すべきだろう。
宮崎氏のメルマガによれば、「劉源は同紙のインタビューに続けて、『両国は知恵を出し合って問題を解決するべきであり、どうしても解決できないのなら問題を後回しにし、よく話し合うべきだ。人類の中で最も極端で最も暴力的な方法を使うまでもない』とした」とある。
関係部署は裏どりを進めていることだろうが、いずれにせよ制空権を確保するための「自国領土防衛対策」を急ぐべきである。
防衛省の“目玉”は「動的防衛力」の活用にあったはずだ。
下地島に戦闘機部隊の≪移動訓練≫を実行して、制空権の維持と確保を世界に示すべきである。
習近平主席は今、北朝鮮の暴発問題と、ロシア訪問準備で多忙のはず、防衛大綱の改定作業はもちろん大切だが、目の前に迫っている危機対処も怠りなく進めてもらいたい。
{メモ}習近平のやらせかとも思うこの記事。
尖閣で安倍政権はこのままで行ったら「国際法廷」へ最後は訴える・・・としたら。。。
あれやこれやの難癖を中共がつけても・・・いずれ・・・中国国民からも非難を受けることがどんなに中共を揺さぶることか・・・少しは未来が読めてきたのかしら。。。。
どっちにしても面子のこぶしの下ろし方がいつもの日本ではやらないので・・・
自作自演じゃないの???・・・・信じちゃいけないわ!!
そう思ったほうが・・・ぶ・な・ん!