日本とは何だ?日本人とはどのような習性か??などの本を何冊か読んだことがある。
日本とは何だ?の問いに確か大岡信が「詩歌の国」と答えていた。
そして、日本人とは何だ?の問いに司馬遼太郎氏が「日本人はふわっとした空気に飲み込まれてドドッと群集心理がその中に流されやすい!!」・・・と語っていたことを思い起こす。
一昨日の日ハムの飯山裕志の退団挨拶の一文に「ふるさとの鹿児島の皆さんの希望に僕は答えられていたでしょうか?・・・」という問いがあった。
日本人の良くも悪くも芯のある精神世界を育んできた薩摩の男の人生の問いかけである。・・・・・感動したのはこれだけではない。
自分の夢のために生きる姿は美しいが・・・・それより献身的に何かに身を捨てて生きる姿が本物の人間だと思う。・・・・・だから・・・感動するんだ!!!
小池百合子に詩歌はあるか??・・・献身があるのか???
日本人に今問われているのは・・・この飯山選手のような献身の姿である。
安部総理はどうか??・・・・私は日常に彼の献身が見えるからこそ・・・総理選に立った時のあの立ち姿に感動したから今でも「日本を頼む!!」と思いたい!!
ふわっとした空気に呑まれた希望の党の議員たち。前原のいつものふわっと勘の犠牲者かもしれない。
博徒の百合子も素人集団抱えて・・・個人の欲だけで計算している。。。・・・・もっと、都庁で実績積んで出直して来い!!と言いたい!!
もし総理になりたいのなら・・・もう一回自民党の中で修行して選ばれるべきだ。
「おごれる者久しからずや」だってことだ。。。