日本のバブルがはじけた後の、ゼネコンの経営状態にかかわった方々や当事者ならトランプのデールの姿を予測できるはずだ。
出来ないのが、その実態とかかわりがない方々と言うことになる。
まともで世界的に有名なゼネコンでも・・いきなりのダンピングは当時では普通。
地方に至ってはいくら名が知れていても大手からしてみれば下請け。
「見積の半分でやれ!損して徳をとれ!」
こんな仕事していたり、関わっていたりしたら大損なのでその手のたぐいはすべて仕事をお断りさせていただいた。
その結果‥大中小のゼネコンのお客様の受注はなくなった。
その空いた時間に当時日本の10年先を歩いていたアメリカへ夫と渡り、下請けの仕事はせずすべて元受けで仕事をすると言う決心で帰国した。
帰ってすぐ、市内で大手のスーパーさんの総務課長から仕事を専属でやって欲しいとお話があった。
業界では下請け仕事が自分たちの業界の常識とも言われたが、元受け下請けの荒利益は3対1で元受けのほうが遥かに分がいい。
トランプアメリカ株式会社は倒産寸前。
脅して‥時間を稼ぎ・・利益を上げる!!
それしか‥物事の判断は出来ないトランプだろう。
救世主になるであろうことを見守っているが‥案外大国より小国のほうがしっかりしていることが多い・・・。
世界の混乱が・・あとでガラガラポンの軌道修正だと言うことを信じて楽しみたい!!