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水戸の見て歩き

水戸の愛宕神社(2)

2018-07-29 20:15:51 | 水戸

 総本社である京都の愛宕神社は、もと鷹峯にあって、平安京西北隅の愛宕山に移されて都鎮護の神となったそうです。勝軍地蔵が祀られ、修験道が盛んだったので太郎坊という天狗も信仰されたそうです。火伏の神としても有名で、鎮火の御符が出され、近畿一帯では代参の講が広くおこなわれたそうです。

 

愛宕神社(栗崎町)
  愛宕神社として独立した神社です。境内は古墳で、中世には和平館という館(やかた)の一部になったそうで、樹齢250年のコブシの古木があります。

 

愛宕神社(鹿島神社境内社 河和田町1641)
 愛宕町・愛宕神社の神符が置かれていました。軻遇突智命(かぐつちのみこと)が祭神だそうです。

 

愛宕神社(筑波神社境内社 酒門町)
 5社が並ぶ境内社の中にありました。写真右が愛宕神社です。

 

愛宕神社(手子后神社末社 元石川町1728)
 草薙神社、別雷神社、冨士神社とともに4社が並んでいて、末社と記されていました。

 

愛宕神社(三湯神社境内社 三湯町57)
 八坂神社などとともに並んでいました。

水戸の愛宕神社(1)

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