偕楽園(常盤町1-3-3)
御幸(みゆき)の松です。明治23年、明治天皇行幸時にそれを記念して偕楽園に植樹した松は、昭和43年に松食い虫により枯死してしまったそうです。今の松は、昭和49年に第29回国体が行われた時に昭和天皇の行幸があり、それを記念して植樹したものだそうです。大和亭という土産物店の裏あたりにあります。
偕楽園(常盤町1-3-3)
これは、根元で多くの幹が別れて、主となる幹がなく、あまり高くならないアカマツで、タギョウショウ(多行松)という園芸品種だそうです。公園や寺社などで時々見かけます。千波湖を見おろす庭園部にあります。
回天神社(松本町13-33)
回天神社脇に、その起こりを刻した徳富蘇峰撰による「流芳萬古」碑があります。その横にある大きく曲がった松です。
東照宮(宮町2-5-13)
岩を植木鉢に見立てれば、盆栽の一種なのでしょうが、岩にはえた松です。手入れすれば、小世界を形づくっていくのでしょう。鳥居をくぐって右側の入口付近にあります。
吉沢町
今まで水戸で見た中で一番長く枝を伸ばした松のように見えます。45年かかったそうです。