イヌコリヤナギ(逆川緑地 千波町)
ヤナギ科です。犬行李柳で、行李を作るコリヤナギに似ていて劣っているという意味のようです。雌雄異株で、写真は雄株のようです。全国に分布しているそうです。ホタル発生池の近くにはえていました。(撮影3/22)
ネグンドカエデ(水戸市植物公園 小吹町504)
カエデ科です。アメリカ原産で、日本へは明治時代に入ってきたそうです。材が柔らかいので、材木としては使われず、カラーリーフとして、園芸品種が利用されるそうです。雌雄異株で、写真は雄株のようです。レストラン フィオレンテの近くにありました。(撮影3/22)
ケヤキ(偕楽園公園 見川町)
ニレ科です。巨木からは考えられないような小さな花です。雌雄同株で雌雄異花だそうです。実も小さいそうで、枝といっしょに落ちるそうです。好文橋から目近に花を見ることができました。(撮影4/1)
ハクサンボク(笠原町)
レンプクソウ科です。石川県の白山に自生すると誤解されて付けられた名前だそうです。秋に実は赤くなるそうです。常緑樹なので、花の白と葉の緑が映えて見えるようです。5本の飛び出したおしべが目立ちます。(撮影4/1)
ライラック(大塚町)
モクセイ科です。和名はムラサキハシドイだそうです。ライラックは英語で、フランス語ではリラというそうです。するととたんに、ロマンチックな響きになるのはなぜでしょう。花はいい香りがして香水の原料になるそうです。白い花もあるそうです。(撮影4/1)