レッドロビン(茨城県立図書館 三の丸1-5-38)
バラ科。日本産のカナメモチと熱帯アジア産のオオカナメモチとの雑種だそうです。レッドロビンは、「赤いコマドリ」という意味だそうです。春のあざやかな赤い若葉、その後の密集して咲く白い花、秋の赤い実と続いて、それぞれに楽しめるようです。芽の色も赤いようです。(撮影11/9)
アセビ(森林公園 木葉下町588-1)
ツツジ科。枝葉にアセボチンという有毒物質を含み、それが、馬酔木という漢字名の由来になっているようです。写真、芽のすぐ下に葉の落ちた跡の葉痕が見えますが、うろこ状の芽はまだ堅そうでした。(撮影11/16)
クチナシ(百樹園 元吉田町2618-1)
アカネ科。クチナシの花びらの間に見える糸状のものは、おしべだそうです。芽はすらっとしていて緑色でした。(撮影12/15)
タラヨウ(百樹園 元吉田町2618-1)
モチノキ科。枝についたたくさんの実は赤くなってきていました。実はムクドリやヒヨドリなどに好まれるそうです。とがったような小さな芽が出ていました。芽のつけ根あたりにあるものは花芽のようです。(撮影12/15)
シキミ(百樹園 元吉田町2618-1)
マツブサ科。全体にアニサチンという毒を含み、実を中国料理で使うスパイス・八角と間違えて使って事故になることがあるそうです。写真の丸い方はたぶん花芽でしょう。(撮影12/15)
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