タチシオデ(サルトリイバラ科)
初めは直立するようですが、成長するとツル性になるそうで、托葉が変化したまきひげでからみつくようです。花は写真のように半球型に咲くようです。神社の境内でよく見るような気がします。
ホウチャクソウ(イヌサフラン科)
似ているアマドコロなどは、山菜として食べられるようですが、ホウチャクソウは有毒だそうで、気をつけないといけないようです。花弁は6枚あるそうです。宝鐸草と書くようですが、寺院などで下げられる宝鐸(風鐸)に似ていることからついた名前だそうです。
キングサリ(マメ科)
原産地はヨーロッパ中部、南部だそうで、フジのように黄色い花を房状に咲かせるようです。花はいい香りがします。種子は毒性があるそうで、注意が必要なようです。
セイヨウジュウニヒトエ(シソ科)
重なって咲く花の様子を十二単(じゅうにひとえ)に見立てたようです。キランソウの仲間だそうで、花の形が似ています。「セイヨウ」のつかない在来のキランソウは、県によって絶滅危惧種になっているそうです。
チャイブ(ヒガンバナ科)
原産地はユーラシアの、ネギの仲間の植物だそうです。料理の風味付けや薬用などに使われるそうです。フランス名はシブレット、日本での和名はエゾネギだそうです。