日比野カップ(水戸芸術館前庭 五軒町 1-6-8)
日比野克彦による、手造りのゴールとボールでサッカーのようなものを楽しむ、日比野カップがおこなわれていました。ボールの形はいろいろなようで、ゴールに蹴り込むのはたいへんなようでしたが、みな楽しんでいるようでした。上の写真を撮る直前に、NHKの「いば6」という言葉をそろえて言うシーンを撮影していました。同じ日比野による朝顔のプロジェクトも、6月1日に苗植えがおこなわれるようです。(撮影4/27)
洪水水位表示(山王神社 岩根町749)
令和1年の台風19号による洪水にあった岩根町ですが、山王神社境内にある電柱に、1.6mという浸水した深さを示す表示がはられていました。神社本殿を取り巻く塀にも水の跡が残っているようでした。(撮影 5/11)
来館者100万人(水戸市民会館 泉町1-7-1)
去年の7月2日にオープンした水戸市民会館は、年間入場者数を40万人と見ていたようですが、100万人をこえたようです。予想以上に利用者があるようです。(撮影 5/18)
北柵御門(きたさくごもん)通路(三の丸36°22'35.9"N 140°28'36.0"Eあたり)
北柵御門の通路と土塁の解説が設置されたようです。こんな門で防備は脆弱ではと思っていましたが、けっこうしっかりしたつくりになっていたようです。ただし、幕末・藩内抗争最後の段階で、三の丸にある弘道館は、諸生派がとって、大手門内の二の丸がある城内にこもった天狗派と戦ったそうですので、三の丸にあるこの門も、たぶん諸生派によって突破されたのでしょう。門を入って右方に曲がる通路は、三の丸庁舎の駐車場になっていて、すでになくなっているようですが、その部分以外はだいぶ復元されてきているようです。(撮影 5/19)
カラスビシャク(偕楽園梅園 常盤町1-3-3)
偕楽園の梅園は、梅だけでなく、見てまわる楽しみはいろいろあるようです。たとえば、写真のように梅樹の木陰にはえるカラスビシャクの群生、キランソウなどの雑草や、コゲラやシジュウカラなどの野鳥、ウメエダシャクやカメムシ類の昆虫などを探すのも面白いものです。門や石碑を見てまわったり、カリンやロウバイの実などを見付けて歩くこともいいでしょう。それぞれに自分好みの偕楽園探しをするのもいいと思います。もっと、水戸の歴史に思いをはせろとしかられそうですが…。(撮影 5/19)