ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の木の根元に祀られた神(1)

2020-11-23 20:10:52 | 水戸

酒門神社(酒門町94)
 樹齢430年というご神木のケヤキの根元にある石祠です。奥にある石祠は、古いものがそのまま残されているようです。

 

大井神社(飯富町大井3475)
 本殿のある高台にのぼる途中に大木があり、その根元にあるほらの中に、龍ケ崎市から勧請された女化(おなばけ)稲荷神社が祀られています。祭神は保食大神(うけもちのおおかみ)だそうです。ほかにも、別の切り株のほらに祀られた二寅霊神もあります。

 

共同墓地(堀町 36°24'24.3"N 140°25'20.7"Eあたり)
 何の石造物か分かりません。ケヤキの根元にある石造物の台石は、根に食い込んでいます。

 

愛宕神社(愛宕町10-5)
 この杉は最近切られてしまいましたが、切り株は残り、石祠が根元にあることはよく分かります。石祠には三島、八幡、大羽星神社の3社が祀られているそうです。

 

常磐神社(常磐町1-3-1)
 この木は樹齢150年のクスノキだったそうですが、空洞化が進んだために伐採されたそうです。御幣(ごへい)が置かれ、切られた木を祀っているようです。


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