宝篋印塔(ほうきょういんとう)は、宝篋印陀羅尼(ほうきょういんだらに)という呪文を納めた塔という意味だったそうですが、墓や供養塔などになったそうです。
善徳寺跡(大串)
寛永21年(1644)ときざまれた、水戸藩次席家老だった松平正朝の墓だそうです。市の指定文化財だそうです。土中に埋まっていたのか風雨での劣化が見られません。
宝蔵寺(谷田町633)
かつて大寺で、廃寺になった羅漢寺から移された墓石群の中にありました。だいぶ欠けています。
常照寺(元吉田町2723)
相当の位置にいた人のようで、左の墓は院殿です。常照寺にある無縁塔前にも大きな宝篋印塔があります。
小泉共同墓地
ほかにも享保の元号がきざまれた宝篋印塔がありました。
定善寺(酒門町363)
これは最近建てられたようですが、何か意味があるのでしょう。
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