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水戸の見て歩き

水戸の宝篋印塔(1)

2017-08-06 21:33:04 | 水戸

 宝篋印塔(ほうきょういんとう)は、宝篋印陀羅尼(ほうきょういんだらに)という呪文を納めた塔という意味だったそうですが、墓や供養塔などになったそうです。

 

善徳寺跡(大串)
 寛永21年(1644)ときざまれた、水戸藩次席家老だった松平正朝の墓だそうです。市の指定文化財だそうです。土中に埋まっていたのか風雨での劣化が見られません。

 

宝蔵寺(谷田町633)
 かつて大寺で、廃寺になった羅漢寺から移された墓石群の中にありました。だいぶ欠けています。

 

常照寺(元吉田町2723)
 相当の位置にいた人のようで、左の墓は院殿です。常照寺にある無縁塔前にも大きな宝篋印塔があります。

 

小泉共同墓地
 ほかにも享保の元号がきざまれた宝篋印塔がありました。

 

定善寺(酒門町363)
 これは最近建てられたようですが、何か意味があるのでしょう。


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