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水戸の見て歩き

水戸の屋外彫刻(7)

2021-11-09 20:59:33 | 水戸

ミットン(ホテルザウェストヒルズ水戸 大工町1-2-1)
 表示板を持って、夜間は目が光る、永井一史デザインによる、㈲田守石材店制作の石彫のようです。稲田石でつくられているようです。

 

安積澹泊像(水戸城 二の丸展示館(三の丸2-6-8)前)
 像は一色邦彦の制作で、台石の書は、川又南岳だそうです。彰考館総裁にもなった学者で、今の茨城県JA会館(梅香1-1)あたりに住み、82歳の長寿を全うしたそうです。新井白石、室鳩巣などとも交流があり、白石著「采覧異言(さいらんいげん)」の序を書いているそうです。

 

風に向って(茨城県信用組合下市支店(本町3-2-29)西側道向かい)
 一陽会の岩沢勇による作品だそうです。地元の人たちが寄贈したようです。

 

栗田寛像(茨城県信用組合下市支店(本町3-2-29)南側)
 水戸市総合運動公園(見川町2256)の「であい」も制作した、六崎敏光の作品のようです。本町彫刻群の中にも作品があります。栗田寛は、水戸藩の宿題だった大日本史をほとんど完成させた、彰考館の歴史の最後を飾る人のようです。

 

飛翔(水城高校 白梅2-1-45)
 日本芸術院賞受章を受賞した川崎普照(ひろてる)の作品のようです。建設会社が寄贈したようです。
  
水戸の屋外彫刻(6)


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