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水戸の見て歩き

水戸の生垣(2)

2018-02-07 19:43:56 | 水戸

 生垣の樹種にはいろいろあるようで、そのあれこれです。

 

クマザサ(善重寺 酒門町2096-2)
  イネ科。歌舞伎の目の隈取り(くまどり)のような模様から名がついたそうです。

 

モチノキ(柳河町)
  モチノキ科。春に目立たない花を咲かせ、秋には赤い実をみのらせます。

 

ベニバナトキワマンサク(白梅)
  マンサク科。特徴のある色で、目をひく生垣です。

 

サンゴジュ(平戸)
 レンプクソウ科。垂れ下がる赤い実をサンゴに見立てたようです。水分の多い葉は防火にも役立つとか。

 

ヒノキ(根本)
 ヒノキ科。かつて火を起こす時の板に使われたことからついた名とか。丈夫な木だそうです。

 

キャラボク(大場町)
 イチイ科。幹が横に広がり、剪定にも強い生垣向きの木のようです。

 

オウゴンマサキとマサキ(金谷町)
  ニシキギ科。環境に強い木で、これも生垣向きだそうです。オウゴンマサキの黄色の生垣はきれいです。

水戸の生垣(1)


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