どれも小さな仏像です。地域やお寺の人たちが守ってきたのでしょう。
有賀町 六臂の如意輪観音です。金属製の装飾や向拝など細かい細工が見られます。
神崎寺 誰かが置いていったという笑顔の仏像です。
柳河町 阿弥陀如来の定印(じょういん)を組んだ像なのでしょう。定印というのは瞑想に入っていることを手であらわす印相だそうです。かつては全身に金箔が貼られていたのでしょう。
小林町 厨子(ずし)に入った阿弥陀三尊像のようです。これも細かい彫刻がほどこされているようです。
大足町 素朴な仕上げの子安観音などのようです。かつては子安講が行われていたそうです。
水戸の木造仏(1)
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