ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の石柱(4)

2024-12-23 21:39:19 | 水戸

 

大塚池(大塚町)
 池の西側のある、岸からのはりだしに、石柱がたくさん並んでいました。たいへん珍しい風景のようです。床下にある石柱の基礎には、丸いコンクリート柱が使われているようでした。写真のように、たぶん千波湖からなのでしょう、大塚池には黒鳥も来ていました。

 

尼港殉難者記念碑(袴塚3-4-20)
 大正9年にロシアのニコライエフスク(尼港)で、ロシア革命干渉のためにシベリアへ出兵していた、水戸第二連隊所属の兵と住民約700人が、パルチザンによって殺害されたそうです。その大きな石柱の記念碑が袴塚にあります。

 

紀州堀緑地の池(梅香36°22'24.7"N 140°27'57.2"Eあたり)
 水戸城西側にあるお堀の一つである、紀州堀につくられた緑地の池(今は水がはられていないようです)に、石柱が何本か建っています。紀州堀は高台を横切る部分が埋め立てられたようですが、緑地のあるあたりは堀の跡であることがよく分かる形で残っているようです。

 

和光院 不動堂(田島町415)
 和光院の不動堂(写真中央、市の指定文化財)は、大事なお堂だったのでしょう、本堂へ向かう参道のほかに不動堂へ向かう参道もあって、入口に2本の石柱が建てられています。

 

桂岸寺(松本町13-19)
 国道118号線から境内に向かう参道入口にある、寺標の石柱です。弘法大師誕生1200年記念として昭和48年に建てられたようです。

水戸の石柱(3)


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