ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の黄門像

2019-03-09 21:03:13 | 水戸

 「太閤は秀吉に奪われ 黄門は水戸に奪われ」という講談師のせりふがあるそうですが、黄門といえば誰でも徳川光圀のことと思うでしょう。水戸藩主で中納言(中国名で黄門 本当は権中納言)だったのは、7人いるそうですが、黄門というともっぱら光圀のことになっています。その黄門像ですが、水戸には、普通に見ることのできる像が、今のところ8体あるようです。旅姿の覚さん、助さんを従える像はお話でのようですが、とにかく水戸にはたくさんあるようです。

 

水戸駅北口(三の丸1-1-3)
 助さん、格さんを従えた、観光的にも一番有名な像でしょう。

 

市役所4F(中央1-4-1)
 新しくできた市役所の4Fに置かれています。千波湖にある像の原型だそうです。

 

千波公園(千波町3081)
 小森邦夫製作の光圀像で、上の市役所の像が原型だそうです。これだけ大きくて堂々としているますと、水戸を代表する姿のように見えます。

 

黄門神社(三の丸2-2-4)
 水戸黄門神社へ行く小路入口に建てられています。小鹿尚久の製作だそうです。

 

桂岸寺(松本町13-19)
 ここも、助さん、覚さんがひかえた三人像です。

 

黄門さんおしゃべりパーク(南町3-6)
 印籠部分のスイッチを押すと、黄門がしゃべる、能島征二製作の像です。

 

大工町交番(大工町1-6)近く
 能島征二製作の、こぶりな黄門像です。

 

徳川ミュージアム(見川1-1215-1)
 庭園にある長椅子に腰掛けた黄門像です。近くに同様の家康像もあります。館内には、幾種類も、黄門像が展示されていました。


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