(写真は長者山城)
長者山城
水戸市渡里町3150あたり
那珂川と田野川をみおろす、一盛(いちもり)長者伝説の地ですが、土塁と堀の跡が少し残っています。春秋氏が住んだそうです。以前、堀の埋め立てが行われかかったとき、市からの要請があって中止になったと聞きました。
見川城
桜川好文橋左岸の見川にある城跡です。馬場資幹(すけもと)の孫長幹が築城し、江戸氏家臣の春秋氏が住んだそうですが、その後も水戸城の西側を守る城となっていたようです。徳川の時代には廃城になったそうです。偕楽園公園からの登り口に城趾橋があります。
鯉渕城
江戸通景(みちかげ 子が通房です)が築いた河和田城、鯉渕城、赤尾関城のひとつだそうです。持福院下の小川あたりや、その流れのつながる県道40号線をこえたあたりがその名残のようです。
赤尾関城
赤尾関町661(春日神社)
江戸通景が赤尾関に築いた城のひとつだそうです。満徳寺、薬師堂、春日神社と3つの建物が並んだあたりにあったそうです。少し歩いてみましたがほとんど分かりませんでした。
国井城
上国井町の鹿島神社の南方200mの地に本丸があった城のようですが、これも素人にはよく分かりませんでした。鹿島神社の下は、大井戸ほたるの里です。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます