鮑盃(鹿島香取神社 青柳町434)
徳川光圀が奉納したといわれる鮑の盃で、現在でも神事に使われているようです。タバコと比べてその大きさを見て下さい。貝の大きさは、横22cm、縦18cm、深さ5cmだそうです。
二の丸出土清水(きよみず)染付口錆(そめつきくちさび)小杯(水戸城二の丸展示館 三の丸2-6-8)
第二中学校の発掘で出土した盃のようです。このあたりには、彰考館があったようです。京都・清水焼の盃で、呉須(ごす)の青で鳥が描かれ、口には鉄の茶色がかかっているようです。
寮委員の木盃(第一中学校 東原3-1-1)
現在の茨城大学の前身だった水高の寮は、暁鐘(ぎょうしょう)寮といって、自治制だったそうです。その委員を勤めた人に、昭和18年頃に記念品として贈られた木杯だそうです。第一中学校にある水高資料展示室にあります。
桶形ぐいのみ(千波湖西岸)
以前開催されていた地元産品の展示会で見ました。友部桶製造店(末広町3-5-14)の製品だったと思います。写真左は徳利です。
梅「大盃(おおさかずき)」(偕楽園 常盤町1-3-3)
花の姿が、盃に似ていることからついた名前だそうです。このくらいの盃ならそうとう飲めそうです。