ぶらっと 水戸

水戸の見て歩き

水戸の郵便受け(9)

2023-10-26 20:40:00 | 水戸


雪だるま(元山町)
 サンタ帽をかぶったスキー姿の雪だるまが描かれた郵便受かがありました。

 

プーさん(開江町)
 クラシック プーとありますので、ディズニー版ではなく、A・A・ミルトン原作の画像のようです。プーさんとピグレットなのでしょう。

 

石製(笠原町)
 石製の郵便受けにも色々あるようですが、これは、箱形の郵便受けをモデルにしたようです。存在感は十分なようです。

 

木製(すずはる 南町2-6-12)
 木造家屋型の郵便受けのようで、ちゃんと煙突もついているようです。今はなきビルの店舗にあった思い出の写真です。

 

手作り(千波町)
 波形プラスチック板を貼り付けた、手作り感たっぷりの郵便受けです。

水戸の郵便受け(8)

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水戸の菱形(2)

2023-10-25 20:31:35 | 水戸

 四角形を斜めにすると、見た目にも心地好い姿になるようで、菱形模様はいろいろなところで使われるようです。

 

天袋の引戸(楽寿楼 常盤町1-3-3)
 偕楽園にある好文亭の3Fを楽寿楼といいます。写真は楽寿楼の床の間(とこのま)上部にある、天袋(てんぶくろ)の引戸です。中に菱形を4つに割った四つ割菱の模様が見えます。また、その外側に貼られたふすま紙の保護紙の形も菱形です。

 

山車の提灯(南町3)
 南町3丁目の山車につるされた提灯です。菱形が鎖のようにつながった模様ですが、これは吉原つなぎというそうです。吉原の引手茶屋ののれんに使われたそうですが、鎖でつながれたように吉原から抜け出せなくなるというなぞがかけてあるそうです。これを、人を結ぶ良縁とみて、縁起のよい模様とされているそうです。

 

釘隠(好文亭松の間 常盤町1-3-3)
 建物にある釘の頭を隠すためにつける装飾を釘隠というそうです。六角形が多いようですが、菱形もよく見ます。これは菊の花を菱形にした、菊菱という名前の釘隠だそうです。花の中央が六角形の釘隠と同じように樽の口という飛び出した形になっているようです。家紋にも菊菱があるそうです。

 

軽量ブロック(備前町)
 家紋で違い菱という形だそうで、2つの菱形を組んでいます。もちろん、ブロックで1つだけの菱形模様のものもあるようです。

 

壁面の模様(エクセルみなみ 宮町1-7-31)
 同じ模様を連続させると一層きれいになるようです。駅から南に延びている駅南大通りでは、相当遠くからでもこの壁面は目立って見えます。

水戸の菱形(1)

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水戸の石塀(2)

2023-10-24 20:45:40 | 水戸

石のコシバ資材置場(見川町36°21'23.5"N 140°25'57.7"Eあたり)
 石の専門店であるだけに、資材置場にも塀には厚い石を使っているようです。太い木の柱を石の仕切りとして入れているようです。右の方に見える丸いものは水戸の「真実の口」です。

 

加倉井
 このお宅も厚い石板を並べています。いかにも重そうで風格のある塀です。

 

クニマリンスポーツ(末広町2-2-13)
 大変高い大谷石の石塀です。かつての馬口労町(現在の末広町)のにぎわいを感じさせるもののようです。

 

元石川
 縁起物である恵比寿の顔を門の左右につけた石塀です。塀の上部は格子になっていて、手すり子が45度回転しています。

 

笠原町
 このお宅も、塀の上下のデザインを変えていて、上部には菱形の風穴があけています。また、上部の石は3つごとに倒れ予防?の柱がたてられているようです。

水戸の石塀(1)

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水戸ののれん(5)

2023-10-23 20:49:30 | 水戸

 最近、のれんが今までより多く見られるようになったように感じますが、どうなのでしょう。今回は、今年見たのれんのあれこれです。

 

偕楽園内売店(常盤町1-3-3)
 梅の花形をした結び目をデザインした、ふくゆい(福結)という水戸産梅商品のロゴマークのあるのれんです。ロゴマーク制作に携わった人のトラブルで、一時ロゴの使用に問題があったようですが、このように使われているところを見ると、問題は解消したのでしょう。写真は、今年の梅まつりのときだけに開店していた、偕楽園内の売店にかけられていたのれんです。

 

山猫屋(城南1-7-8)
 中央に「酒」と大書した、いかにも居酒屋らしいのれんです。赤提灯との相性もいいようです。

 

肉の寿司 一縁 水戸駅南店(中央1-3-11)
 「肉」という字を染め付けたのれんのようです。「人」が二つ重なるので、お客がたくさん来るといったことも考えられているのでしょうか。

 

とんこつ家 高菜水戸店(千波町1281-1)
 店で使用している醤油の蔵元が寄贈したのれんのようです。この店は、醤油がとなりのひたちなか市の黒澤醤油店、ネギがさらにそのとなりの常陸太田市の栗原農園のようで、地元にこだわっているようです。

 

麺屋いいづか(河和田町145-3)
 控えめに小さく店名を入れたのれんです。右下はロゴマークのようです。写真左下に少し見える営業中をあらわす立て看板には、「勝負中」と書かれていますが、これは、店主が開業前に勤めていた「旭川らあめん ひでまる」のスタイルだそうです。

水戸ののれん(4)

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ぶらっと歩きの風景in水戸(2-33)

2023-10-22 20:45:30 | 水戸

給水塔(五軒町)
 ツタが一面に繁茂した給水塔がありました。けっこう見ごたえがあります。紅葉すると、それもまたきれいになることでしょう。

 

吉田神社秋季例大祭(宮内町3193-2)
 今年も恒例の吉田神社の秋期例大祭が13日から15日までおこなわれました。写真は初日の夜に行われた、山車(だし)とその参加者へのお祓いの風景です。祭礼では3日の内の1日は雨が降るといわれているそうですが、今年も最終日は雨だったようです。この祭礼は平成28年に、市の指定無形民俗文化財になったそうです。

 

麺屋いいづか(河和田町145-3)
 店を開いているあいだに、「勝負中」という表示がたてられているようでした。真剣さをアピールしているようです。

 

銀杏(ギンナン)の収穫(筑地町)
 銀杏を出荷用に栽培しているらしい農家での収穫作業が行われていました。このあたりには道路両側にイチョウがたくさん植えられています。

 

アーケード屋根(南町)
 南町に設置されたアーケードの屋根がそうとう劣化してきているようで、あちこちで空が見えました。修繕か撤去の時期が来ているようでした。

ぶらっと歩きの風景in水戸(2-32)

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