季のまま彩時記

京都、奈良、大阪の四季折々の景色や、旅で見つけた風景などを写真に・・・

国宝指定控えた石清水八幡宮(その2)

2016-01-03 18:57:56 | 京都府

2016/ 1/ 3(日)

当宮へは最近はあまり行く機会がないのですが
子供が小さい頃は、毎年、節分の頃に行われる
「鬼やらい神事」に行ったものです。

本殿 朱塗りの建物が神々しさを感じさせます。


楼門 社殿の顔、朱塗りに煌びやかな金具が映えます。


楼門には極彩色の龍虎の彫刻が施されています。






一対の鳩
向かって右側の鳩は少し口を開けています。
狛犬と同じ阿吽の呼吸で神様をお守りしているのでしょうか。


龍の木鼻




東西に回廊が続きます。


此方は裏側の回廊です。


釣灯籠 中には秀吉の刻銘が刻まれた金銅製釣灯籠(非公開)があります。


東西に施されている彫刻










本殿の中には、江戸期の名工・左 甚五郎一派の作と伝えられている彫刻
(目貫きの猿、かまきり、りすとぶどう、天人など)があります。
    

神楽殿と向って右に楠の巨木


最後に正面から振り返って

撮影日 2015/12/20

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