この通りにも景観に配慮されて
床屋や
古美術工房が並びます。
大相撲春場所を前に合宿する朝日山部屋です。
高木家住宅
唯一、この住宅が内部公開されていたので拝観料300円を払って入ると
江戸時代の武具や生活用具が展示されています。
玄関前の土間には泥棒よけとして槍が
行灯・ランプ、火縄銃なども。
奥が書院造りの部屋です。
床の間には
江戸時代の掛け軸と
雛人形が飾られています。
河合家住宅
江戸時代初期より酒造業を営んでいました。
軒下には造り酒屋であることを示す杉玉が吊り下げられています。
趣のある町並みの景色が続きます。
狭い路地も雰囲気があります。
郵便局も古い町屋に合わせた外観となっています。
旧米谷家
切妻造りの町屋で代々金物商、肥料商で栄えました。
伊藤園の伊右衛門(宮沢りえ)のCMとしても使用され、
これで暖簾がかかっていたら絵になるのですが。
玄関を入ると広い土間におくどさんがあります。
これは馬や牛を繋いでおく金物で「駒つなぎ」というものです。
この通りも趣のある町並みです。
町屋茶屋「古伊」
江戸中期からの商家を改造した町屋で、ここで昼食です。
来店者は他になく貸切状態です。
注文したのが「ゆでたてそば&柿の葉寿司、コーヒー」で1,100円。
新型コロナウィルスの関係で町屋内部の見学が限られていたが
観光客は殆どなく、町並みをゆっくりと見学できました。
最後は華甍に戻り今井町を後にしました。
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