2015/11/14(土)
龍穏寺からの帰り、京丹波町にある琴滝に寄ってみました。
琴滝は、高さ約40mの1枚岩の上部から流れ落ちる水が
13弦の琴の糸のように見えることが由来とされています。
以前、新緑の頃には訪れたことがありますが、紅葉の時期は初めてです。
滝には紅葉が良く似合いますね。
2015/11/14(土)
南丹市園部にある龍穏寺は、隠れた紅葉の名所として知られています。
境内や参道のモミジやイチョウは、半分くらい散っていましたが、
参道には散ったモミジで鮮やかな道ができています。
参道はカメラマンが住職に掃かないでと頼んでいるとか・・・
山門に続く道はモミジの絨毯のようです。
総門
黄、オレンジ、赤の紅葉が境内を彩ります。
苔むした参道にが鮮やかなモミジが映えます。
境内全体が紅葉で染め上げられています。
一本の木に緑、黄色、オレンジ、赤と多彩です。
山門
本堂は閑散とした佇まいです。
2015/11/ 8(日)
枚方市の秋の風物詩として知られる菊人形展が
「ひらかた菊フェスティバル」として幾つかの会場で開催されています。
もう一つの開催地、枚方市民の森にも菊人形や菊が展示されています。
2015/11/ 8(日)
雨のなか、今年で第10回となる枚方市民菊人形展に行ってきました。
場所は枚方市駅前にある岡東中央公園です。
かつては、「ひらかた大菊人形」として100年近く続いていましたが、
後継者不足などで平成17年に閉幕となり、今では形を変えて開催されています。
今年はNHK大河ドラマ「花燃ゆ」がテーマです。
おぉ~見事!と思いましたが、残念ながら造花です。
お詫びの看板には、今年は菊の生育が悪く造花を使用していますと・・・
こちらは生花です。
菊愛好家や市内の小中学生らが育てた約2000鉢の菊の花が飾られています。
こちらは、幼稚園で
約70鉢を使って富士山を表現した大作です。
ハートの形をした作品です。
2015/11/ 5(木)
○赤渕神社(あかぶちじんじゃ)
兵庫県朝来市和田山町枚田上山2115 拝観自由
創建は、社伝によると531年(継体天皇25辛亥)といわれています。
大倉部山の麓に位置し、鳥居をくぐり石段段を登ると、楼門・神門・勅使門の順に並んでいます。
鳥居
赤渕神社の案内板
転記
赤淵神社の祭神は、大海龍王神、赤渕足尼神、表米宿彌神の三神です。
赤渕足尼命は表米宿彌命の祖神です。
神社略記によると大化元年(645年)、表米宿彌命が丹後、
白糸の浜に来襲した新羅の賊を討伐した際、
沈没しかけた命の船が海中から浮かび上がった無数のアワビに助けられたので、
命はそのアワビを持ち帰り、赤淵神社に祭ったとされています。
大海龍王は海神で、アワビを使い難を救う神であるといわれています。
その後、赤淵神社の祭礼にはアワビの神事が行われ、
近隣では今でもアワビは食べない風習が残っています。
楼門
現在の門は、1830年(文政13年)に建て替えたものです。
龍の裏面に「彫刻師 丹波柏原町住人中井権次橘正貞」の刻銘があります。
勅使門
現在の門は、1799年(寛政11年)に再建されたものと考えられています。
神門
社殿
2015/11/ 5(木)
天滝の帰り横行渓谷に寄りました。
横行渓谷は養父市大屋町から氷ノ山へ上る林道
沿いにある渓谷です。
天滝から下りた所から見上げる山では常緑樹の
中に紅葉が映えます。
「ぶなのしずく」と呼ばれる氷ノ山の伏流水
が飲めるところを通過して氷ノ山に続く林道
を上がって行きます。
渓谷沿いの林道を走っていると所々で視界が
広がり、見上げると見事な錦の紅葉の山肌が
見られます。
渓谷でも黄色、オレンジの紅葉が彩ります。
渓谷では幾つかの滝も見られます。
紅葉と水しぶき、川床のコントラストが綺麗です。
2015/11/ 5(木)
兵庫県の最高峰の氷ノ山を源流とする
「日本の滝100選」に選ばれている天滝
に行ってきました。
今年の6月下旬に訪れた時、今度は是非、
紅葉の時期に来たいものだと思っていました。
天滝はその名のとおり、天から降るかのように
流れ落ちる雄大さは名瀑です。
青空を背景に紅葉との景色は素晴らしいものです。
水量もあって迫力があります。
少し雲も出て秋らしくなりました。
青空を背景に黄色の葉も映えます。
滝のしぶきに陽があたり虹が・・・ 感激。
滝の上部でも色彩豊かに紅葉しています。
2015/11/ 3(火)
兵庫県の屋根とも呼ばれる氷ノ山(1509.6m)
に紅葉を見に行ってきました。
登山口となる福定親水公園にバイクを駐車して
地蔵堂、氷ノ山越の経由で登りました。
麓の紅葉は見頃でしたが、標高1000mあたりの
ブナ原生林あたりは残念ながら終わっていました。
登山ルート
福定親水公園 鮮やかなドウダンツツジが迎えてくれます。
布滝 落差65m
麓の紅葉は見頃です。
曇り空の中、時折青空が覗かせます。
中高年の登山者が多いですね。
緑から黄色、橙へと色彩が豊です。
青いキャンパスに黄色の葉っぱが映えます。
氷ノ山越避難小屋まで登ってきました。
氷ノ山山頂が見えてきました。
稜線のブナ林はすっかり落葉していました。
山頂付近からハチ高原方面を見渡します。
山頂の避難小屋 ガスで眺望はできません。
ドウダンツツジの紅葉が見頃です。
麓まで降りてきました。
東尾根登山口
コースタイム 6時間30分(写真を撮りながら)
福定親水公園 7:30 → 氷ノ山山越避難小屋 9:20 → 山頂 10:20~10:40 →
東尾根避難小屋(昼食) 12:50 → 東尾根登山口 13:25 → 福定親水公園 14:00
2015/11/ 1(日)
○済納寺(さいのうじ)
兵庫県丹波市市島町上田721-5 拝観自由
創建時は不詳。
1593年(元禄二年)に再建され、
本堂は明治33年に和光寺を廃寺として移築。
小高いところに石垣を巡らして建てられ石段を
上がり山門の正面に本堂があります。
山門の木鼻には唐獅子と象、中央には竜の彫刻
があります。
彫刻師柏原中井橘正実の銘。
本堂にも脇の唐獅子(右:阿・左:吽)と
奥の両側の柱には龍の彫刻があり
保存状態が極めて良いと思われます。
山門
龍の彫り物
裏には彫刻師柏原中井橘正実の銘
木鼻に唐獅子と象の彫り物
本堂
唐獅子(右:阿)
唐獅子(左:吽)
奥の柱にある龍の彫り物
ご住職が知人に書いてもらった絵画があり見て下さいとのことで・・撮影させて貰いました。
2015/11/ 1(日)
丹波市にある柿園に柿の紅葉を見に行ってきました。
全体的には未だ先の様で数本が紅葉しています。
緑の葉の中に橙色の葉が適度にあるのも良いものです。
柿園の隣にはコスモスが無料で摘み取りができます。
店頭に並んでいる吊るし柿が美味しそうです。