昨日は有志の「埼玉家事問題研究会」で祖父母の孫に対する監護の問題を取り上げた。
昨年、父母の子に対する監護の問題以外は、家裁の審判の対象にならないとの東京高裁の決定が相次いで論議を呼んでいる。
少子・高齢化が進み、祖父母よりも父母が先に亡くなってしまうケースは今後も増えそうで、そこで生じた紛争を家裁の審判の埒外としていいのかどうか、考えどころだろう。
昨年、父母の子に対する監護の問題以外は、家裁の審判の対象にならないとの東京高裁の決定が相次いで論議を呼んでいる。
少子・高齢化が進み、祖父母よりも父母が先に亡くなってしまうケースは今後も増えそうで、そこで生じた紛争を家裁の審判の埒外としていいのかどうか、考えどころだろう。