W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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史実に学ぼう 「先人は石に刻んで知恵を説く」防災シリーズ3

2005年02月20日 | 防災
そして、西の方へ300mも歩けばこの石碑に気が付くはず、石碑と言うより戦前から残った国旗掲揚台の柱の支柱だ、この線標はちょうどWAKIが持っていた傘の高さであった。WAKIは中学生のころジエーン台風というのを経験していて、家のすぐ近くまで浸水し友人の家は床上浸水であった。大阪市内はとくに出水に弱いといわれている、しかし、この九条の地下鉄は高架になっていて水に浸かることはないが津波などがくれば市内の地下鉄や地下街は大変な被害を蒙ると思う。

ちなみに室戸台風で大きな被害を出した岡山市には今もそのときの水位線が市内のあちこちにあるらしい。  http://www.okakawa-mlit.go.jp/hyousiki/page1.htm
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史実に学ぼう ・その2

2005年02月20日 | 防災
これは、その説明板だ緑青が出て時代を感じさせる。文字はなかなか読みづらいが、許していただきたい。当時の大阪市の惨状や被災の状況がわかる。
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史実に学ぼう 「学校に風水害のパネルあり」防災シリーズ3

2005年02月20日 | 防災
ここは大阪市西区、地下鉄九条駅すぐ横の九条東小学校の壁に埋め込まれたペナント、これも史実だ。昭和9年9月21日、室戸台風がまともに大阪を襲った、WAKIはまだ生まれていなかったが、恐ろしい台風であったことは親や先生から教わった。この鋳造の銅版はそれを見事に伝えている。この小学校にはWAKIの姪の子供が通っている。

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