ここ兵庫県立コウノトリの郷公園WAKIたちがいちばん見たかった場所である。月曜日が休館のため帰りに立ち寄ることになったのが返ってよかった。
コウノトリはドジョウやカエルを餌にするためいまの自然では生きられないそこで絶滅の危機に迫っていたコウノトリをふたたび呼び戻そうと運動がはじまった。それは人口羽化や飼育の努力があって日本の空から消えて30年がたちやっと昨年試験放鳥がはじまった。そこは昔にはどこにでもあった里山の風景だ、いまは手厚く保護されてトンボ池が点在する。ここで飼育されている成鳥は風きり羽が切られているが幼鳥はこんどはじめてそのまま自然に放鳥されるそうで期待されている。ちょうど開館と同時に鳥への給餌が始まるので鳥たちの動きがはげしい。シラサギやゴイサギが餌を横取りしようと待ち構えている。
分類: コウノトリ目・コウノトリ科 翼開長:2m前後 体重:約4~5kg 雌雄の区別:一般にオスはメスより大きい 鳴き声:成鳥は声を出しませんが、クチバシをカタカタとならすクラッタリングをします 餌生物:動物食で、ドジョウ、フナなどの魚類をはじめ、カエル、ミミズ、バッタなどの生きた小動物も餌とします 分布:ロシアと中国の極東地域(主にアムール川流域)を主な繁殖地とする鳥で、その数は約2,000羽と推定され、絶滅が危惧されています。極東地域で繁殖したコウノトリは、中国揚子江周辺とポーヤン湖、さらに台湾、韓国、日本に渡り越冬することもあります。平成14年8月に野生コウノトリが一羽、県立コウノトリの郷公園に飛来し、以降、周辺の豊岡盆地にとどまっています。
コウノトリ郷公園の情報は・・・ http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/
コウノトリはドジョウやカエルを餌にするためいまの自然では生きられないそこで絶滅の危機に迫っていたコウノトリをふたたび呼び戻そうと運動がはじまった。それは人口羽化や飼育の努力があって日本の空から消えて30年がたちやっと昨年試験放鳥がはじまった。そこは昔にはどこにでもあった里山の風景だ、いまは手厚く保護されてトンボ池が点在する。ここで飼育されている成鳥は風きり羽が切られているが幼鳥はこんどはじめてそのまま自然に放鳥されるそうで期待されている。ちょうど開館と同時に鳥への給餌が始まるので鳥たちの動きがはげしい。シラサギやゴイサギが餌を横取りしようと待ち構えている。
分類: コウノトリ目・コウノトリ科 翼開長:2m前後 体重:約4~5kg 雌雄の区別:一般にオスはメスより大きい 鳴き声:成鳥は声を出しませんが、クチバシをカタカタとならすクラッタリングをします 餌生物:動物食で、ドジョウ、フナなどの魚類をはじめ、カエル、ミミズ、バッタなどの生きた小動物も餌とします 分布:ロシアと中国の極東地域(主にアムール川流域)を主な繁殖地とする鳥で、その数は約2,000羽と推定され、絶滅が危惧されています。極東地域で繁殖したコウノトリは、中国揚子江周辺とポーヤン湖、さらに台湾、韓国、日本に渡り越冬することもあります。平成14年8月に野生コウノトリが一羽、県立コウノトリの郷公園に飛来し、以降、周辺の豊岡盆地にとどまっています。
コウノトリ郷公園の情報は・・・ http://www.stork.u-hyogo.ac.jp/