W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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バードウオッチング(9) 「けなげにも親の務めを果たしてる」

2006年06月09日 | 自然
いまは鳥たちにとって子育てのシーズン、このツバメは5匹も育ってしまって親もさぞかしたいへんと思う、見ていると子供のツバメは親が巣に近づいてくると一斉に口をあけて餌をねだる。そして親は瞬時に判断して次々と子供の口に餌を入れてやっている。だれにも教えてもらわないのに見事というほかない、近ごろどうしようもない人間の親もいるが少しは見習ったらどうかと思う。それと動物はうそをつかないし、いつもけなげだ。
ツバメ(燕)はスズメ目、ツバメ科に属する、餌は飛行する昆虫で、これらを空中で捕食する日本には夏鳥として春先に飛来する。泥と枯草で巣を作るが、民家の軒先など人が住むにぎやかな環境に営巣するという習性がある。これは、ヒナや卵を狙う天敵であるカラスやスズメが近寄らないためだと考えられている。
コメント (4)
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