女性コーラス「麦笛」 「ボランティア懐かしい歌輪を広げ」

　ここは香里ヶ丘団地の再開発で団地のどまんなかに新しく誕生した至れり尽くせりの養護老人の方たちの施設、特別養護老人ホーム、地域の女性コーラス「麦笛」の皆さんがボランティアで慰問に訪れた、WAKIも通りすがりではあったが一緒に楽しませていただいた。約２０曲余りの皆が知っている童謡や歌曲の演奏があってWAKIも思い切り歌った、指揮の先生は村上怜子さん、ウイーンで本格的に声楽を勉強された方で「荒城の月」を独唱された。この方のお父さんは亡くなられたがWAKIのアコーディオンの先生吉田親家さんとはアンサンブル・レネットのメンバーでウッドベースを弾いておられてWAKIは以前よく聞かせていただいた。当時アンサンブル・レネットは学校での演奏を主に活動された。この日は１時間あまりお年寄りの皆さんも大満足の音楽会であった。