新聞に掲載された問題を起こした飛行機の故障箇所の写真を見て驚いた、高知の場合はボルトの脱落、止めたはずのボルトが抜け落ちている。熊本の場合は電気系統のねじの緩み。写真で見るかぎり未だにマイナスねじを使って緩み止めの処置もしていない、どうみてもあまりにもお粗末としか言いようが無い、機械・装置類の故障といえばその90パーセントは接続部といわれているように、接続部は劣化や磨耗に弱く信頼性のネックになる部分だ、開閉のロッドのボルトも配線のターミナルもいずれも接続部だ。WAKIが買った某社のパソコンはキャリアーで運ぶことが結構多かったがそのうちにねじがいくつも緩んで壊れてしまった苦い経験がある、おそらくこのパソコンメーカーはねじの締め付けトルクの管理もしていなかったのだろう。
航空会社は当面目視でチエックすると言ってるが、ねじの緩みが目視で判るわけが無い、目視でわかるようではかなり重症だ。WAKIは今回の一連の事故と対応には危惧を感じている。
今朝の新聞によると、・・・
高知空港でのボンバルディアDHC8―400型機の胴体着陸事故を受けて全日空は22日、事故機を除く400型12機について、飛行時間4000時間以上で行う点検を前倒しする特別点検を行うと発表した。日本航空もグループ会社で運航している100~400型14機で同様の点検を行う。 ・・・と報じている。
航空会社は当面目視でチエックすると言ってるが、ねじの緩みが目視で判るわけが無い、目視でわかるようではかなり重症だ。WAKIは今回の一連の事故と対応には危惧を感じている。
今朝の新聞によると、・・・
高知空港でのボンバルディアDHC8―400型機の胴体着陸事故を受けて全日空は22日、事故機を除く400型12機について、飛行時間4000時間以上で行う点検を前倒しする特別点検を行うと発表した。日本航空もグループ会社で運航している100~400型14機で同様の点検を行う。 ・・・と報じている。