W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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今に残る当時の絵  「淀川は昔蜻蛉(トンボ)が群れていた」

2010年10月06日 | TOWN
 このあいだ八軒家浜の「川の駅」で江戸時代の「澱川(淀川)両岸勝景図絵」1824年刊のパネルのことを紹介したが、さらに詳しく調べて見たらこの作者は暁鐘成(アカツキカネナリ)という人で当時の情景を数多くの作品にして残した人であった。上記図絵の一枚の図版「舟入橋川霧中之島蜻蛉」というのがあって川面に無数のトンボが群れているのが描かれている。トンボには目がないWAKIが早速取り上げた次第、江戸時代こんなにもトンボは群れて身近にいたとは、・・・・折しも大阪歴史博物館では「新淀川百年特別展・水都大阪と淀川」が11月15日まで行われている。
コメント (3)
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