W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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北風小僧がやって来る 「立冬がすぎて木々の葉色づいた」

2011年11月12日 | TOWN

 

 

 

 季節の移ろいは正直で立冬が過ぎるころは北の方からそろそろ冬のたよりも聞こえてくる、香里団地の木々たちも色づきはじめてその美しさを競っているがそれを引き立てる肝心の青空がどこかえ行ってしまった。玄関の前の空き地には大きなケヤキがあって風でも吹けば葉っぱは落ちて枝だけになってしまう小さな南京はぜはまるで絵の具のパレットのようだ、郵便局の並木はポストや消火栓の表示といい勝負だし、図書館前のサクラ並木は春にも増して美しいが落葉が盛んだ。こうしてだんだんと団地の冬がやってくる。

コメント (4)
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