きのうは終日秋の冷たい雨が降った、紅葉を写真に収めようと待ってはいるが夕刊の記事によると今年は記録的な暑さのせいで色合いもいまひとつ、見頃も遅くなる一方将来は紅葉そのものがなくなるのではないかというご見解だ。団地の並木のケヤキやサクラも雨に打たれて落ち葉が歩道を埋め尽くしている。そうしてこの大量の葉は下水や河川を通じて大阪湾へと流れてゆく、一昨日の淀屋橋の下には丁度ごみの回収船が通ったが昨日からはもっと大量の葉っぱがゴミと一緒に流れ下ることだろう、回収船の人は大変だろう、でもこれらはやがて分解されて、プランクトンを育ぐくんでやがて生きものの餌となるのだろう。