いつもコメントをくださるWaniさんが教えてくださったようにWakiの家はこの下に写真にケシ粒のように写っているこの鳥瞰写真は香里団地開発前の貴重な写真だ。戦前は陸軍の弾薬製造所としてこの丘陵地を利用して多くの弾薬が作られて中国の前線に送られた。そして戦後15年ほどたってこの地は国が払い下げて東洋一のマンモス団地に生まれ変わった。その団地も老朽化し、建て替えが進んで変貌中。当時入居した人も80歳前後になってしまった。いまは当時の面影はないが我が家から望める妙見山に当時の煙突がモニュメントとして残されている。画面の上の方には淀川が遠望できる。