6月17日にカーフェリー「すずらん」の見学記をトンボの目に取り上げた。きのう20日には敦賀⇔苫小牧航路に就航した。そこで紹介しきれなかった部分を案内しよう。天保山桟橋の場合は大きなタラップを使って船体中央右舷4Fの乗船口より乗船する。そして豪華な玄関の横、ショウケースに収まった本船のレプリカだ。その下には北海道のすずらんの鉢、右に進むと中央に吹き抜けのエントランスだ、いままでのフエリーのイメージとは全然違う。1ランク上だ。各船室は新築マンションのモデルルームと思えばいい。見学コースでは特別に操舵室(ブリッジ)に入ることができた。前方に安治川・阪神高速・USJが望める。この眺望はQEⅡとさして変わらない。あとは食堂、ラウンジ、等々を見て延々と急な階段を降り車両甲板に出て仕舞い掛けのイベント会場を見て船尾より下船した。見学で歩いた歩数は約8,000歩であった。