W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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継承する人も減り 「伝統の和綴じの技法すばらしい」

2013年02月10日 | TOWN

 Wakiは習字の作品を保存するのに我流で見様見真似で和綴じをしていたが、昨年5月に鍵屋資料館で行われた「和綴じ講習会」に参加して藤尾紘美先生の指導を受けて制作の基本を教えて頂いた。その先生からわざわざお誘いがあり市駅のふれあいホールでの作品展に行ってきた。古来日本には優れた文宝四宝がありそれに綴じ紐と少しばかりの糊で美しく均整のとれた和綴じ作品が出来上がる。しかもオリジナリティに富んだ世界で一冊の本になる。綴じ方もいろいろあってその文様と実用性は古来日本の歴史と文化を支えてきたと言っても過言ではない。最近は継承する人も少なくなってと先生は嘆いておられたがこれは深刻な問題だと思う。

コメント (3)
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