W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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とても見切れない 「美術館シルバーパワーここにあり」

2013年02月15日 | TOWN

 第26回全国シルバー書道展(大阪展)が13日から天王寺美術館で行われている。シルバーと銘打ってのとおり府下在住の65歳以上がエントリー出来る。最高齢者が100歳の男性で、出品者総数1,446名(男性246名、女性1,200名)と圧倒的に女性が多い。Wakiは隋智永の真草千字文から「始制文字乃服衣裳」「楷書と草書」を臨書して出展した。大意は「上古は文字がなく、縄を結んで文字を現したが蒼頡と言う偉い学者が鳥の足あとを見て文字を創り、また世がすすむに衣服をつくり身体を装うようになった。」で一緒に学んでいるS先輩は「一笑一若一怒一老」を出展された。なおこの展覧会に賞などは一切なくただ88歳以上の出展者には赤いリボンが付けられている。因みにその数は56名であった。会期は2月17日(日)まで入場無料。Wakiたちは天気も良かったので久しぶりに天王寺動物園を見て帰った。

コメント (4)
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