購読している朝日新聞きのうの朝刊から夏目漱石の「こころ」の連載を100年ぶりに始めた。漱石は朝日新聞に勤めながら新聞小説をかずかず執筆し読者の期待に応えた。この連載の意義について大江健三郎は同紙面で時代の先を見ていた漱石の偉大さを伝えている。WAKIは工業高校に進んだが一番驚いたのは国語の授業であった、N先生は漱石の三四郎を(岩波文庫)教科書にした、おかげで夏目漱石は大好きになった、自由闊達の学校であったから楽しく学ぶことができた。WAKIはタブレットでも結構古典を読むがきのうの朝は青空文庫の「こころ」はランキングが32位だったのが午後には2位にあがっていた。ちなみに1位は走れメロス(芥川龍之介)であった。