この月の1日のBlogで春野菜のことについて触れたが、あれから半月も経てば寒いものの少しは春の息吹きを感じるようになってきた、昔の人は旧歴を使ってきたので旧暦ではだいたい2週間ごとに季節の変化を感じたと言われていてよっぽどの異常気象でもない限り誰でもわかる。きのうは雨水であった、何時までも寒いさむいとこぼしている人は鈍感と言われたかも知れない。店頭の春の彩りも一段とそれぞれ稔りは大きくなって食感をそそる。魚売り場ではイカナゴも食べごろの大きさになって、さっそくポン酢と焼いていただいた。富山のホタルイカや高知のトンボ節も並んでいた。