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ここは生駒郡平群町「道の駅へぐり」今回で22回にもなる陶芸展だ、メンバーのKさんはここの中心でいろいろと世話もなさりながら陶芸に励んでおられる。会の名前は諸葛辺焼(しょかつべやき)錬成会と言い、当初窯を開いた場所が、北葛城郡であり、葛下川畔に紫青の葛花が咲き競う典雅な場所で、眼をあげると、葛城山の麗姿に夕日の沈む光景は作陶に適したところであったとのこと。 北葛城郡 葛下川 葛花 葛城山 と諸葛の周辺で炎を上げたことに由来して「諸葛辺焼」と命名されたそうです。窯は信貴山にあって和気藹々続けられている。ときまさに平群の里も稲穂がたわわに稔り矢田山に映えて美しく輝いていました。同行のNさんは新婚のころこの近くに住んでおられて懐かしがっておられた。
毎日、お世話になっている陶器、自分で造れたらいいだろうなあ・・・。鑑賞用は無理にしても実用のものが出来れば楽しいかも・・・。それにしても多才な心得がないのだから自分的に思うところのみでいいか。
今朝は雨に歓迎されてずぶ濡れになった。急いで駆け下りる参道石段のどんぐりや椎の実を蹴散らして駆け戻った。
温かい湯船が最高の気分だった。
そうでしたね一山越えれば矢田丘陵これからが一番いいシーズン、道の駅の朝市は賑わっていました、白菜の漬物とヒロウスを買って帰りました、美味しかったですよ。