W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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出会いスポット 「屋上で出会い不動に逢ってきた」

2007年12月22日 | TOWN
 ここは京阪天満橋、以前の松坂屋ビルの屋上庭園にある「出会い不動」WAKIたちはジュンク堂で買物をしたついでに食堂に立ち寄り屋上に出たら出会い不動があった、大川を真下に見下ろし頗る眺望が良い、でもあまり知られていないスポットだ。京阪電車は香里園に成田山不動尊があって全ての車両には成田山のお札がかかっている。WAKIは昔から身代わり不動と教えられてきたが交通安全の守護でもある。立て札にある「芦刈」はいつもコメントを戴く能に造詣の深いKUSAさんはご存知と思うが、逢瀬が叶えられるらしい。

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4 コメント

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めっぽう弱い・・・ (Hide)
2007-12-22 10:32:54
社寺仏閣、仏像はただ何となく眺めるのに何の抵抗もないが、蘊蓄するにはこのカテゴリーと言うかジャンルと言おうか、Hideは成す術もなく滅法弱い。お不動さんは怖い顔にドングリ目をカッと見開き、右手に降魔の剣、左手に索を持ち炎を背にして、見るからに恐ろしそうで近寄り難い。仏像の表情は見る人の心次第でいかようにも映るそうだから、恐ろしそうに怖く見えるのは、何か疚しいところがHideには潜んでいるのかも知れない。
小雨の静かな朝である。2階の窓から眺める矢田丘陵は紅葉の名残りがあるものの、冬山の様相を呈し始めた。見下ろすと、庭の紅い山茶花がボツボツ蕾を開き始めた。
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見事な不動明王!! (KUSA)
2007-12-22 15:02:50
 なかなか立派な不動明王ですね、元来はインド教のシバ神の異名で、のち仏教にとりいられたもので、梵名はアシャラナアタ。大日如来の使者で、物に動じないので不動といわれています。
 謡曲の「芦刈」は世阿弥元清の作で大和物語に取材したものされ摂州日下の里の日下左衛生門は、貧困の為に妻と別れたが、その妻は、ある家の乳母になって、相当な生活が出来る様になったので、同じ家に仕えている下男を伴って日下の里にくだり、夫を捜し~~夫は蘆売りに蘆を進められて買い求め輿の側へ持って行くとその中に分かれた妻がいた、、、妻は夫に対する変わらぬ気持ちを示しめでたく都へ帰ったという
物語です。小生、昭和四十九年にこの謡曲「蘆刈」を習いました。小生は観世流の謡曲を87曲やりました。

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いいなあ~・・・ (Hide)
2007-12-24 06:19:32
KUSAさんはこのジャンルには相当の博識があってうらやましい。観世流謡曲師とは大したもの。いいなあ~・・。
今更、教えを請うのは手遅れだろうから、機会があれば是非一度、拝聴したいもの・・・・・。
Hideの唯一の芸は、ハーモニカで「荒城の月」の1曲のみの一つ覚えしか吹けない。
  
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前にも聞かせてもらった。 (waki)
2007-12-24 19:54:35
KUSAさん。能とくればKUSAさんの本領発揮の分野と思っていたらやっぱりそうでした。あの飛火野の立て札も解説してもらいましたね。
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