ここは京阪天満橋、以前の松坂屋ビルの屋上庭園にある「出会い不動」WAKIたちはジュンク堂で買物をしたついでに食堂に立ち寄り屋上に出たら出会い不動があった、大川を真下に見下ろし頗る眺望が良い、でもあまり知られていないスポットだ。京阪電車は香里園に成田山不動尊があって全ての車両には成田山のお札がかかっている。WAKIは昔から身代わり不動と教えられてきたが交通安全の守護でもある。立て札にある「芦刈」はいつもコメントを戴く能に造詣の深いKUSAさんはご存知と思うが、逢瀬が叶えられるらしい。
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小雨の静かな朝である。2階の窓から眺める矢田丘陵は紅葉の名残りがあるものの、冬山の様相を呈し始めた。見下ろすと、庭の紅い山茶花がボツボツ蕾を開き始めた。
謡曲の「芦刈」は世阿弥元清の作で大和物語に取材したものされ摂州日下の里の日下左衛生門は、貧困の為に妻と別れたが、その妻は、ある家の乳母になって、相当な生活が出来る様になったので、同じ家に仕えている下男を伴って日下の里にくだり、夫を捜し~~夫は蘆売りに蘆を進められて買い求め輿の側へ持って行くとその中に分かれた妻がいた、、、妻は夫に対する変わらぬ気持ちを示しめでたく都へ帰ったという
物語です。小生、昭和四十九年にこの謡曲「蘆刈」を習いました。小生は観世流の謡曲を87曲やりました。
今更、教えを請うのは手遅れだろうから、機会があれば是非一度、拝聴したいもの・・・・・。
Hideの唯一の芸は、ハーモニカで「荒城の月」の1曲のみの一つ覚えしか吹けない。